こんばんは。
きちんと夫婦で投票に行った地理屋です。
結構選挙の話(まあライトな話ですがw)で盛り上がったりしました。
民主党圧勝でした。
まあ、戦前のマスコミの予想通り、という感じですか。
個人的には、政権交代はまず基本線としても、
2大政党以外の第3極(社民や共産など…公明以外)がもう少し増やしてくれた方が
いいかな~と思ったのですが。
昨日は日付が変わるころには寝たのでわかりませんでしたが、
今日新聞を見たら、
自民+公明の減らした数≒民主の増やした数
でしたね。他はほとんど変化なし…。
ちょっと結果が民主大躍進で極端なので、
勝ちすぎかな~と思っている方も多いのでは?と思うのですが、
これって、完全に小選挙区制の特徴ですよね。
比例を見ていると、例えば東北は民主7、自民4、その他2くらい(たしか)の獲得議席でしたが、
小選挙区の議席数はそれ以上に差がはっきりしています。
なんだか、やっぱり中選挙区の方が日本人的にはあっているんじゃないかな~とも思うわけです。
基本的にあまのじゃくなので、自分的には1か0かの2進法的なデジタル思考はあまり好きじゃないのです(笑)。
でも、
まあ、民主党が歴史的勝利で、完全に過半数を占めて絶対的な第1党になったわけですから、
(均衡していて政局運営が厳しい、という状況ではないので、)
天下りや無駄遣いをなくす等の改革をきっちりやれそうな期待感はややありますが。
とはいっても、
民主の中にもいろいろ考える人がいて、それはそれで大変なのかもしれません。
でも、それも今までの自民党と同じですよね。大きな政党の性だと思います。
ま、
とりあえずそんなに過度の期待はしていませんが、
最低限、少しはこれまでよりも良い政治かな、と思わせてほしいです。
国民を失望のどん底に突き落とすようなことだけは避けてほしいです。。。
まずは、見守っていきたいです。
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