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非常に手前味噌ながら。
素晴らしい卒業式でした。
子供たちは、完璧にやり遂げました。
証書をもらう子どもたちの立ち振る舞いは、
本当に100%の気持ちで立派に堂々としていました。
12名で2部合唱を歌いきった「旅立ちの時」は、
今までの練習の中で最高の出来、完璧でした。
一人9回くらいセリフのある長い長い呼びかけも、
気持ちをこめた大きな声で、体育館中に響かせていました。
怒涛のノーミスクリアって感じです。
全校参加の在校生も、素晴らしい出来。
1年生も超立派。
校長先生によると、来賓からも大大絶賛を受けたそうです。
その日の夜の祝う会でも、
ある子のお父さんに、やや興奮気味に「すごかったね」と連呼されました。
でも、実は、
自分では、それほどすごいと言われて、ちょっとピンとこなかったところがありました。
いつもどおり+本番の気合い、という程度の感じでしたから。
多分、何がすごいのか感覚がマヒしていたのでしょうね。
なので、見慣れすぎてどの位すごいのかどうかはイマイチわかりませんでしたが、
とにかく感じたのは、100%出してくれた、ということ。
正直いって、今年は、
今まで持った卒業生の中で、
最も心が通じ合った、と感じる学級でした。
その確信が持てたのが、
数日前に貰った色紙の、子供たちの言葉。
短いながらも、本当に心に伝わってくメッセージが書かれていて、
とても嬉しくなりました。
私は基本的に結構厳しくするところは厳しくします。
もちろん、子供たちの様子を見ながらですが。
で、何度も突き放すのですが、そのたびに食らいついてくる子供たちでした。
一言でいえば、めんこいやつらなんです。
卒業式で、退場の時に、
(担任が一番最初に退場するので)
体育館の出口で一人一人を待ち構え、
がっちり握手しました。
緊張感から解放されて笑顔全開の子、ほっとしている子、号泣の子、様々でしたが、
あの子供たちの表情が忘れられません。
本当に、卒業おめでとう!
今日は最後の最後の部分。
あとは最後だけだから、ときちんと案を立てずにやったせいもあり、
ちょっとぐだぐだになってしまいましたが、
授業の終わりのあいさつをした瞬間、
「遂に完結~~~!!!」のような盛り上がりというか満足感というか、
そんな歓声と溜息が混じったような声が聞こえてきました。
なぜ太一はクエを打たなかったのか。
はじめは表面的な意見が多かったんだけど、
2、3人がいいとっかかりを書いていたので、
そこからみんなで追及していき、結局1時間まるまる使いました。
結局最後のまとめは、
「父の仇打ちよりも、自分の夢よりも、大事なものに気づいた」って感じになりました。
そこでみんな大いに納得。
その後は、最後の場面を範読して、
やっぱり、「なぜ誰にも話さなかったの?」と聞いてしまいました。
ただ、時間がなかったので、その場で挙手で答えさせて、
終わりにしちゃいました。。。
初めに当てた子は「自分の子供たちに情けないとか思われるからw」
なんてことを言いましたが、他の子は「さすがにそれはちがうでしょ」という感じで、
次の子がキチンと納得する答えをしてくれて、みんなそうだそうだ、とうなずいていました。
改めて、
今回の一連の授業を振り返ってみると、
自分の教材研究の浅さのせいもあるのですが、
子供たちに気づかされたり教えられたりしながら、
一緒に「海の命」の奥深さを感じられたなあ、
と思います。
あと、
いつもはあまり意欲が出ずにだらだらしていた子が、
今回の一連の学習では本質をついた発言を多くして、
みんなも一目置くようになった感じになり、
彼自身も非常に生き生きとしていて、最近どの学習でも意欲的にやるようになりました。
(他にも調子がいい要因がいくつかあるのですが。)
これも、きちんとした指導案で授業したからだと思いました。
自分ももっとしっかり教材研究しなくちゃなあ、と
改めて思いました。