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前半はレク。晴れていたので、外で鬼ごっこ!!
広大な校庭を12人で。しかも、テレビの影響とかもあるのか、
鬼3人で、全滅させるまで捕まえるというサバイバル的な感じで。
「氷おにです、つかまった人は助けます」とかそういう鬼ごっこではなくて。
ひたすら追いかける。つかまったら端っこに集まり、全滅するまでのんびり待つw
全員捕まると、鬼を交代。次は4人を鬼にして。結局全員鬼をやりました。
ハードだった~(^^ゞ
後半は会食。
バナナとイチゴを切り、盛り付けてチョコシロップをかけて簡易チョコバナナ。
ワタクシ的には甘すぎてチョコシロップはいらない…くらいだったけど、子どもたちは大好き。かけ過ぎ注意だぞ!
そして、最後はお別れ会的なコーナー。
まず、全員で歌。学校で「9月の歌」とかになって歌っていた「友達になるために」という曲を歌いました。
私のギター伴奏で。なんだかしっとり。歌詞の意味も今回のお別れ会に合っていて、いい感じ。
そして次に「先生から」。
へこんでいるワタクシでしたが、一念発起して「一曲」やることに。
ホントに数少ない譜面なしで歌詞暗記しているレパートリー2つのうちの1つ(笑)を。ゆずの曲です。
ギター&ハープで一応。反応はまずまずかな。うちの学校に来てから4年目にして子供たちに初めて見せた一面ですので、ちょっとびっくりしていた子もいたように思います。喜んでいる子もいましたが。
ワタクシ的にもちょっと冒険でした。ちょっと照れ臭かったです(笑)。
その後、プレゼントコーナーで、
子供たちがこっそり作った色紙をプレゼント。
しかし、そのほかに転校する子からもみんなにプレゼントを持ってきてくれたし、親さんがたもお金を出し合ってプレゼントを買っておいてくれたのでそれを渡したり、なんだか交換の応酬、みたいなコーナーになりましたw
最後に転校する子から一言、みんなからも一言、そして私からも一言。
2度の転校を経て、転校生の気持ちは十分わかっているつもりの私ですから、転校の心構えや良さを簡単にお話しして、前向きに進んでいこう!という締めでした。
とてもあっという間の2時間でした。
楽しい3年生だったなあ・・・。
個人的には、昨年まで5・6年生と2年間もった子供たちには思い入れが強かったけど、
高学年という発達段階もあったし、自分の指導の反省もあったし、
まあ、他にもいろいろあって、
卒業する最後に「一曲」は悩みに悩んだ末に結局できなかったんだけど、
今年の子供たちの前では結構心の準備もろくにしていない中なのに
勇気を出してえいっと「一曲」やれちゃったことが、自分としては興味深いんですよね。
(自分で自分に興味深い、とは変な表現だが。)
それは、昨年度の子供たち、そして今年度の子どもたちに
私自身が成長させてもらったんだなあ、と感じます。
明日は修了式。
今年も一年が終わります。