自分では甘やかしすぎじゃないの?とか思うことも
たくさんあるんですけどね~
当たり前ですが、人間だれしも自分が生きてきた人生を元に、
自分のこれまでの常識で物事を考えてしまうと思うので、
そこからするとびっくりすることもたくさんあって。
この状況でいきなり泣き出すか?とか
あの~授業中寝てますが?とか
いろいろあるんですけど、
こっちは「え~っなんで?」と思うけれども、それがその子の現状であるわけでして、
そういうこともある、ということで認識を日々改めてやっていくしかないわけですね。
認識を改めるということでいうと、
面倒な授業や嫌いな教科等になるとすぐに体の不調を訴えて
保健室に行くけれども、そこでは元気、
さらにもうだめだから早退、とまでなって早退が決定すると
明らかに表情が嬉しくて元気になって・・・
等等、そういうのを見ていると
誰がどう見ても「サボりだろ」とか「ずるくない?」とか
思うわけですが、でもそれが不登校児童だったり、
精神的な疾患だとかって言われると、
「少しぐらい嫌なことがあっても我慢してがんばれ」
とかはNGであったりするわけです。
「彼らは苦しんでいる。受け入れて寄り添って
導いていくのが我々の仕事だ。」
というわけです。
でも、自分の本音から言えば、
「そんなちょっとの嫌なことから逃げてたら、
この世の中どうやって生きていくのさ!!!」
と思ってしまいます。
でもこう考えるのは、一昔前の常識なのかもしれません。
もう、古い人間になってきたのでしょうかね(笑)。
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