今日は、囲碁の指導者講習会なるものに参加してきました。
日本棋院のプロ棋士の方がいらして、
主に初心者の子供たちへの指導の仕方について、話を聞きました。
単純に、話が楽しかったのですが、
その中にも、子供たちの指導の仕方について、
囲碁に限ったことではなく、教育全般に通じることで
参考になることがいろいろあるなあ、と思いました。
ちなみに、
今日講習を受けたので、
この後、申請書を書いて申請料を払えば、
指導者の資格をもらえるようです。
まあ、現状はあまり役立ちそうにもありませんが、
せっかくとれるのであれば、申請しようかな~と
ちょっと思っていますが。
小学校でできることとしては、
一番手っ取り早そうなのは、クラブ活動で
「囲碁クラブ」を作ることでしょうか。
ただ、それだと希望する児童が少なすぎて成立しない可能性があるので、
ありがちなのは「囲碁・将棋クラブ」みたいな感じですかね。
うちの学校ではそれすらないので、難しいかな・・・というところですが。。。
個人的な願望としては、
囲碁が、思考力を養う等の面で
非常に教育的な効果が高いという方向で
もっと学校現場に普及するように
上の方から働き掛けがあればいいな~なんて。。。
必修なんかになっちゃったりなんかすると最高ですが(笑)。
競技人口が将棋に押されている日本ではまずないか・・・
でも、
囲碁は、将棋よりも世界的には普及しているんですけどね。
なんとなく、日本国内と世界の状況的には、
野球とサッカーのそれに似ているな~なんて思います。
ルールも、
将棋は駒一つ一つ動きがあって、ポジションがあって
ランナーの動き等が決まっている野球的。
囲碁は原則的なルールだけあって、
それさえ守れば自由にどこに打ってもいいというのが、
手を使わなければ自由に動いてOK、というサッカー的な感じもします。
まあ、とにかく、
囲碁がもっと普及してほしいと思います。
でも、だから、そのために自分も、普及の一端を担えれば、とは
思っているのですがね~。なかなか。
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