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韓国 3-1 日本
ライバルに敗戦。
単純に悔しい。
こうなったら、ないとは思うけど、
“監督交代”
のための敗戦、ととらえたい気分。
日本は、いつもとおんなじ岡ちゃん的“ベストメンバー”。
これで勝てなかったのだから、
日本がベストでも韓国に劣っている、という結論ではもちろんなく、
もうこれはベストではないと判断してほしい。
欧州組抜きだが、相手もそれは一緒。
欧州組加わったら、むしろ韓国のほうが戦力アップすると思うし。
いつもラフプレー&痛がり倒れたがりの大久保。
今年になってさっぱりの岡崎。
後ろに向かうドリブルは切れがある玉田。
…期待感のない前線3人衆です。
闘莉王は余計な事をしてぶち壊すし。。。
その中でも、さすが、と思わせたのは
遠藤と稲本。
個人的には2010W杯、今日の試合を以て、当確です。
遠藤はやっぱり状況が見えている。技術もさることながら、
落ち着きや判断がいい。今日みたいな10人対10人などの想定外の事態でも
きちんとプレーできているなあ、と改めて。
稲本の鬼神のような猛ダッシュボール奪取、今日は特に随所に光りましたね。
たまに遅れちゃったのもあったけど、
しっかりボールに行っててファールにならない深いタックル。
あれもすごい。
姿勢もなかなか崩れない。
だてに何年も欧州を渡り歩いてきただけのことはあります。
今日はこの二人には感心。
あと、今日一番得点の匂いのしたのは、
ウッチー。
攻撃面限定ですが、
やっぱり光るものを持ってるな~と思ってしまいます。
FWが下がってくる動きをしているときに、
一人逆行して裏を取る動きは、TVで見てても見事でした。
ま、
韓国の3点目は右サイドを突破されましたけれど。。。
韓国はあきらめないドリブルでサイドを無理っくり突破したんだけれども、
日本DF陣はなんか一瞬ライン割るんじゃね?的な感じで気がゆるんじゃったみたいで、
後手後手に。
最後真ん中に詰めていた長友。距離的にはシュート撃たせない感じでブロックいけると思ったんだけれども、
目の前で撃たれて、きっちり決められている。。。
なんか、オランダ戦とかもそんな感じだと思ったのは気のせいでしょうか。
寄せきれない感じは、あれは仕方がないのかなぁ・・・
いや~、でも、韓国戦は、
中国や香港戦と違って見るほうもドキドキするし、それだけで見たいと思う試合。
だから、国立もお客さんで埋まったんでしょう。
やっぱ、日韓戦は負けられない!ってのもあるし、
あと、パクチュホとかイグノとか見るとJでもおなじみの選手たちで、
そういう意味でも、見ごたえはありましたが。
ただ、あの太り気味のアラフォーw、イウンジェからPKの1点しか取れないのは、
本当に情けない。。。
はっきり言って、岡ちゃんのいいわけはもう聞き飽きたので、
「W杯4か月前にしてなんと更迭!」
みたいなビッグニュースを聞きたい韓国戦なのでありました。
ないだろうな~残念ながら。