鹿島、6−0でナムディン(ヴェトナム)に圧勝。強かった。
攻撃が楽しい。日本代表が格下でも崩せず苦労していることが想像できないくらいに、どんどん引いて守る相手をも切り裂いていく。
思いきって、代表をアントラーズにした方が強そう(笑)。
おっと、マルキーニョスの代わりがいないかな。マルキーニョスはとにかく巧いっす。
あと、ダニーロもなかなかいい選手ですね〜
それにしても、鹿島は一言でいえば、巧い。
サッカーをよく知っているという感じ。
敵が引けばDFラインの前で撃ち、つっかかってくれば裏へ出す。
そんな基本的な選択肢を公平に持っていて、状況に合わせて使っている選手が多い気がしました。
最近日本代表などを見ていて気になるのが、パスでつないでいくことを意識しすぎていると前が空いてもドリブルしない、とか、シュート撃てるのに撃たないとか。逆もしかり。つまり、選択肢を柔軟に使うことが大事なんじゃないのかな、ということです。
ちょっとレベルは違いすぎますが、イメージとして味方2人で敵1人を相手に攻める練習を思い浮かべてください。普通の小学生に教える上で、よく私は基本として「ボール保持者の自分に敵が近寄ってきたら、フリーになった味方にパス」「でも、敵が味方をマークするような感じでパスカットねらいのポジショニングなら自分はまずドリブル」ということを言います。上手な子は、この判断が上手い子です。
まあ、あくまでもこれは一般小学生レベル、という話です。
プロのサッカーでは、ものすごく高いレベルのところでの話でしょうが、この「判断のよさ」というものがサッカーのうまさなのだろうと思います。そういう意味で、今日の試合を見て改めて「鹿島はうまい」と思いました。
さて、
一方、G大阪は韓国の全南ドラゴンズに4−3で逆転勝ちだそうですね。
おめでとうガンバ。
第1戦はグループ最弱の相手にホームで引き分けという苦しい立ち上がりでしたが、
第2戦は強敵にアウェーで勝ち点3は大きいですね。
ぜひ、日本勢3チームすべて、決勝トーナメントに残ってほしいとい思います。
さらに欲を言えば、4強に全部残ってほしいです!そして、決勝も日本勢同士で。
万が一そうなった場合、CWCの開催国枠はものすご〜くどうしようもない感じですねw
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