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なんとかやり遂げました。

2009.10.17 - 学校
今日は学習発表会でした。

うちの学習発表会は、長らく学年ごとに
ジャンルが決まっていて、子どもたちは6年間で
一通りのジャンルを経験することになっています。
1年:劇、2年:身体表現(ダンス等)、3年:歌、4年:朗読、5年:合奏、6年:劇
という感じです。
今年は3・4年複式学級。
(まあ、複式になってきたところで、
学習発表会のありかたも再考していく時期なんでしょうけどね。)

で、悩んだ挙句、
3年生が音楽メイン、4年生が朗読メインの創作朗読劇をやることに。

シナリオは、子供たちにアイディアをもらって(4年生がテーマに合わせて話を書いて)、
私がそのアイディアのいいとこどり的な感じで編集し台本化。
内容は、楽器を探す6人の子供たちのお話。
3年生が6人なので、それぞれ1つ楽器を担当し、最後に合奏するという展開。
4年生が話を朗読で進める(時々群読風に工夫)。3年生は、それに合わせて演技・演奏する。歌う。
そんな感じです。

既製品に頼ろうか、結構迷っていたんだけれども、
非常に労力がいるし面倒だけれども、やっぱり自作しようと。
どこかでそういう挑戦がないと、やっぱり自分が退化してしまうと思ったので。

結果、
なんとかやり遂げたけれど、
正直言って、自分としては当初イメージしていたものからすれば、今一つだったかな。。。

原因を冷静に考えると、
①自作シナリオの質
②指導の仕方
・・・がまずかったと思います。

子どもたちは全体的には頑張ったので、それは本当にほめて、
満足感を持たせるようにして帰しましたが、
自分の指導者側からいえば、反省ばかりの発表だったかなあ、と。

あと、全体的に3年生は、すごく伸びた感じがあるんだけれども、
4年生がいま一つピリッとしなかったところも気になりました。

なんか、4年生には私の言葉がすんなりしみ込んでいかないというか、そんな感じ。
その要因はたくさんあると思うんですが、
普段の授業で、「担任が3年生メインで指導し、4年生にサポートさんが入って指導していること」が一番大きいかなあ、と思います。
3年生には常に接しているので、私の指導のタイプとかの理解も含めて、
信頼関係がしっかりできていると思うんですけど、
4年生とは、授業でのコミュニケーションが不足してしまうので、
3年生と私の授業を楽しそうにやっていると羨ましく感じていたり、
微妙に、自分たちを認めてくれる先生がいないような満たされない思いのようなものが
あるような気がしています。

今回、ちょっとそこら辺に気づけたので、
これからそこら辺を踏まえてもっと工夫して学級経営していかなければならないなあ、
と思います。

でも、とにかく、
一仕事終えた…という感じで、少しふぅ~とひと段落です。
ただ、
休み明けに子供たちが持ってくるであろう、
親御さん向けの「学習発表会感想用紙」に戦々恐々としています!(汗)

ど、どんな感想が寄せられるか…心配です。。。
(前回話題にした、学校にご不満モードの方もいらっしゃるので。。。)
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