卒業式もスッキリ終わって。
今日から、子供たちが登校してこない、いわゆる春休みのお仕事です。
いつも書きますが、
授業準備がない&子供たちが来ない、というのは、精神的に非常に楽です。
とにかく学校に行ってから、自分のペースでどんどん業務を処理していけばいいって楽ですね~。
今日は、まず引き継ぎ資料を作って、朝10:00から中学校へ。
引き継ぎ相手が、なんと同期めいそう会のイズミちゃんだったので、非常に楽しく。
事細かな内容や、裏話やらいろいろなことを引き継ぎましたよ。
あの子たちが、今度は中学校で、同期の仲間に指導してもらえるのは、なんか嬉しい。
帰ってきてからは、要録。
今日は外堀を埋めました。まずは冬の陣w
進学先のハンコ。成績のハンコ。各種コンクールやNRTテスト等の結果記録。
そんなことを中心に。あとは所見を書くだけにしました。
途中、
校長先生に呼ばれて来年度の校内体制作りに向けたヒアリング。
実は、もう、3回も呼ばれています。
自分は「希望学年:どこでもやります」「希望分掌:なんでもやります」
と書いたので、どこでもいいのですが、
一応、もし❍年生だったらどうだ、とか、△年生だったら、□□の分掌はやりにくいか、とか、
いろいろ聞かれて話しました。
校長先生も迷っているようです。
ただ、来年度は珍しく管理職&担任陣が全く変わらないので、
学年や分掌まで変化がないと、多分学校的には“よどんで”きます。
「なあなあ感」が増し、「昨年の踏襲」が幅を利かせ、代り映えのない学校になって、
それはつまり「ダメ」だと思います。
だから、ちょっと新鮮味が欲しいのです。
低学年が多かった先生の高学年。その逆。
そういうのが必要だ、と私は思います。
そういうなかで、
自分に持ちかけられている案の1つが、、、6年生(笑)。
またかよ!
とも思うのですが、
まあ「どこでもやる」と書いたわけですし、
やれと言われれば気合いを入れて頑張りますけれど。
微妙に燃え尽きた直後なだけに、
これはなかなかキツい。
もちろん、校長先生もそのことは一番気にしているようですが。
でも、それを踏まえても、
5年生を6年生として鍛えてほしい、ということで、
指導力的には買ってもらっているみたいで、光栄なことではありますが。
ただ、自分的には、別の面でちょっと嫌なところもあるんですよね。
それは、今の5年生の先生が3月中、
「いよいよ最高学年だぞ~いろいろ頑張らなきゃ~」という感じで
いろいろ取り組ませるような指導を、全くしていなかった...
(4年と6年が学習のまとめだとか、新委員会だとか、1年間の感謝の活動だとか、
やる気に燃えて、休み時間もかけまわっていたのに、5年生は遊んでばかりいた)
...の見ているので、
これから彼が自分で6年生担任になって、きちんと学校のリーダーとして
彼らを育てる指導をしていくならいいものの、
あれだけ放任しておいて「6年生は持ちたくない」みたいなことを言っているのは
なんだか腹立たしくもあります。
その3月の適当にやったツケを他人にまわすな~と。
しかしながら、微妙に
「6年生ちょっとな~」と言って自分の意見が素直に通り、
「希望通り6年外したんだからきちんとやれよ」的なプレッシャーがあるよりも、
「また6年大変だね~」「仕方ないから…」と同情されながら成果を上げた方が
やりやすいのでは、と、
ひねくれ者のABの血が言っていますw
嫌な打算が働きますね(^^ゞ
ま、
いずれ、
校長先生が決めた学年を、前向きに精一杯やるだけなんですけどね。
そうそう、
また違う話ですけど、
今日はPTA専門部の集まりがあって、
そこで来年6年生のある親さんに、
来年度4月の参観日を日曜日にしたことに対して
息子のスポ少の大会と重なったことに不満らしく、
「先生たちが振替を連休とつなげて休みたいだけなんでしょ」という感じに言われて
むかつきました。だって、平日はなかなか休めないって意見をもとに、学校なりに対応しようと考えた案なのに。。。まあ、もちろん、こっちを立てればあっちが立たないってことはあると思いますが。
でも、思わず
「そんなんで決めてません。そんな言い方しないでくださいよ!失礼な!」と言い返してしまいましたw
学校って、そういう風に見られているんだな~と、悲しくなりました。
信頼ないな~って。
で、
不満もいろいろあったにせよ、
何も文句を言わずに協力してくれた今年の学級は「なんてありがたいんだろう」と改めて。
保護者が信頼してくれたからこそ、自分も指導に集中できました。
本当に、ありがたいです。
だから、まず信頼されるためにも、
子供たちへの指導で、親に「子供たちが伸びている」「よくなった」と感じてもらえるようにすることが大事ですね。
…う~ん、久しぶりに長文書いたな~
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