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新年度が始まりました。
職場の先生方は明るくいい方々が多いので、
今のところ、とても楽しく過ごしていました。
ただ、たくさんの先生がいて、顔と名前と役を覚えるのが大変です。
ほとんど学年会で動くことや、
分掌会議やら部会やら、いろいろな会があるので自分の仕事のペースでは
進められないところなど、小さな学校との違いもいろいろ感じています。
まあ、今のところそれらの違いは、いい、悪い、ではなくて
「へぇ~なるほどな~」という感じなのですが。
簡単にいえば、
大きな組織の中で、歯車の1つになった気分がします。
さて、
昨晩は歓迎会でした。
1次会からとても楽しかったのですが、
2次会後半~3次会は微妙な感じもありました。
そして、2日間の職員室では感じなかった、
さまざまな人間関係も垣間見えました。
まず2次会。
初めは女の先生方も残ってそれぞれワイワイと話していましたが、
途中で、いかにも先輩ヅラしたがる感じの、ちょっと年上の男の先生に
「❍❍~、ちょっと来い!」みたいに言われたあたりから、微妙に。
そういうのが非常に嫌いな私は「ナンダコノヤロー」とムカっときて、
コップ片手に即座に目の前まですっ飛んで行き、
「なんすか!」とにらみ返す勢いで参戦。
年下というだけで偉そうな態度をとる人は大嫌いです。
どちらかというと、自分は、
お前にそんないい方をされる筋合いはない!と真面目につっかかるタイプの人間です。
が、相手の方は、
そう言わないとコミュニケーションがとれないタイプの人間なんですね。きっと。
参戦すると、急に相手のトーンは下がり、妙に普通の会話に終始。
なんじゃそりゃ~って感じでした。。。
話の輪に入ったら、それで満足したのかなんなのかわかりませんが。
そんなこんなで、
“濃い”男性陣のグループで話をしているところで、
時間も時間になってきて、多くの方が頃合いということで帰宅。
残ったその濃い面々でラーメンを食いに行ってお開きとなりました。
「授業はテクニックや方法論じゃねえ!ハートだ!!」
みたいなことを、ぐでぐでになって熱く語る先生達。
冷静に淡々と語り合っている大人~な先生達。
最後のラーメン屋まで行くと、
いろいろ見える部分があります。
今回の歓迎会を通して、
個人的に一番「う~ん」と思ったのは、
男性陣の中での立ち位置ですね。
職員50人近いなかで、男性陣は10数名。
その中で、担任団は6~7名。
大体、女性陣や管理職とはジャンルが違うので
気にしなくてもいいのですが、
同じようなポジションの男性陣は気になります。
自分はどんな部分でアピールすればよいか、
どこで勝負したらいいか、
そんなことを自分はよく考えます。
何をやっても、
A先生の二番煎じ。B先生と被っている。C先生のほうが上手。
それでは面白くないし、自分の精神衛生上よろしくない。
さて、うちの学校の男性教諭陣の特徴は、と見てみると、、、
まず、
新任校の男性陣は、自分より一世代年上の方々が多いのですが、
なんか、みんな“ミュージシャン”なんですよね。
自分も、今までの学校では「なんちゃってギタリスト」な一面を
ときどき使っていたんですが、
ここでは、全然武器にはならない感じ。
むしろ、お恥ずかしいレベルで、出せない感も(苦笑)。
あと、
やはり男性陣はコンピュータに長けた方も多いようで、
そこも、自分がなんちゃって得意分野としてアピールするには弱い。
自分の組む学年長は温厚な感じでとてもいい方(夜の濃いメンバーにはいませんでした)ですが、
数学畑で、エクセルすいすい使いこなす方です。
じゃあ、
運動面はどうだろう、と。
自分の得意なスポーツはサッカーなんですが、
こちらもスペシャリストがいました。
同年代の用務員さんが盛商サッカー部OBらしくて、
選抜されるような選手だったらしいです。
というわけで、お話になりませんね(笑)。
(ちなみに、地元も同じ小笠原満男選手と知り合いらしいです。)
そんなこんな考えていくと、
何をアピールしていこうか、
どんな部分を武器にこの学校で生きていこうか、
非常に悩ましいわけです。
ま、
というわけで、
いろいろ考えた結果・・・
清く正しく美しく、行こうかなと思います(笑)。