今日から、国語で「海の命」。
真くんの指導案を追試させてもらうことにしました。
今日、やっとw第1時を。
子どもたちは、家での音読で、この「海の命」はすでに何度も読んでいたので、
話のあらすじはしっかり頭に入っていると思います。
まあ、でも、
とりあえず授業でもきちんと読んで、
それから
初発の感想を書いて発表させました。
なかなか本質をとらえた鋭いことを書いている子が結構いました。
一人、「なぜ太一はクエにもりをうたなかったのかは、わかりませんでした。」という子がいましたが。
その子は勉強が苦手な子です。想定の範囲内です。
でも彼女は、自分なりの感想は書けていたのでOKです。
まずは、まずまずの滑り出しだと思います。
子どもたちは、「今回は先生いつもより少し気合いが入っているな」と
空気を感じたかもしれません。
今回の指導案は、
単元の全体的には、非常にノーマルな流し方ですよね。
自分の普段のイメージとも、あまり変わりがありませんでした。
ただ、単位時間内の発問やら指示やらが、よく考えられていて、
非常に勉強になります。
明日の第2時は場面分け。
場面分けはよくやりますが、
そのやらせ方で、
自分だったら使わない発問や指示があって、とても勉強になります。
きっとうちの子たちは、
形式的に1行あけになっているところをそのまま場面分けに使いそうなんですが、
今回の発問によって、
どれくらいそこをきちんと読みとる子がいるか、ちょっと心配です(笑)。
その後、
場面の要約もよくやりますが、
そこもまた、「なるほど、こういうやらせ方もいいなあ」と勉強になります。
うちの場合、「体言止め」は補足しないとだめです。
これまで、そういう言葉をきちんと押さえてないですね~
明日の第2時も楽しみです。
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