安否を心配していた沿岸にいた友人から、メールが届きました。
まずは、無事であることに、本当にホッとしました。
あああ、よかった。
安否が心配な沿岸にいる友人のうち、
徐々にですが、連絡が取れてきています。
ただ、
まだまだ気がかりな友人も結構います。
まわりの友達からも情報が無かったりするので、
本当に心配です。
自分同様、ただ情報を得られていないだけならいいのですが。
何とか、無事を祈っています。
あと、
最近気分がドーンと暗くなるのは原発のニュース。
本当に暗くなってしまうのですが、
今日新聞のコラムを読んで、少し元気になりました。
それは、
東海村の臨界事故のときに、被ばくで無くなった方を診た専門医の方のコラムでした。
簡単にいえば、
首都圏の人が避難するなんて動きもあるようだが、現時点でそんな必要は全くない、
という話です。
また、NHKでのチェルノブイリやスリーマイルでの事故との比較などの報道を改めて見て、
そこでも信頼できそうな話でちょっとホッとしました。
もちろん予断は許さないとはいえ、
半径200kmとかのレベルで住めなくなるような、そういうレベルの災害にはまずなりえないようです。
新聞やテレビの報道自体もどこまで正しいのか、疑わなければならない時代ですが、
それでも、最近の原発ニュースの不安で、正直、本当に気がふさいでいたので、
このような情報は、本当にありがたいです。
あまり心配し過ぎても、今の自分がやれることはないので、しょうがないわけですから、
1日1日をまずは目の前の仕事や生活を頑張ろう、
という気力がわいてきました。
原発のほうも、一刻も早く事態が収束に向かうことを祈っています。
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