一昨日はほぼ夜通し指導案を作成した。
ここまで先延ばしにしているのが悪いのだが、半分やけくそになりながら。
おかげで、昨日は寝不足でぼーっとしていた。
最近ちょっと学校でいろいろ微妙な出来事があり、
なんとなく、自分だけかもしれないが、
一部の周りの先生とギクシャクしているような気がしていた。
別に何も言ってはいない。が、いや、きっと薄々相手も思っているのだろう。
４月に学年長に予想外のことで怒られたときに、
学校の仕事が本分なのだから、
他の研究団体等の活動を理由に本分をおろそかにするな、
というようなことを言われた。
いや、当然自分もそう思っていたのだが、
その怒られた内容が全くもって不本意であること、
そして、その時のいわゆる「他の活動」だって不本意なものであったことから、
そのときはひどく不愉快だった。
・・・そんな出来事もあったから、
寝不足でつらそうな自分を見て声をかけてくれたときにも、
大丈夫です、とだけ言った。
絶対にこの人の前で愚痴るもんか、と思う。
そんな心境でもあり、
なんとなく、人とのかかわり１つ１つが、
冷たく感じられたり、裏を考えてしまったり、
職場で孤立しているのではないか、というような感覚に襲われる。
もう一つ、
職場で（比較的）若い人で飲み会を企画しているのだが、
なんだか自分が音頭をとっているときにも、
微妙な感じを覚える。
自分でやりたいと思ってやっているので、それはいいのだが、
自分なんかの誘いにのって集まってくれる人に申し訳ないというかなんというか。
この感覚はうまく説明できないかもしれない。
面白い話ができる、楽しませるとかいうことが得意なわけでもない自分が、
自分が交流したいから、という理由で誘うのは、
自分のエゴだという感じがするというか、なんというか。
・・・まあ、多分精神的に不安定だから、そう思うのだろう。
幸いに、学級はうまくいっている。
いろいろ問題を抱えている子もいるが、今は調子が良い。
これが、何よりの救いだ。
さて。
昨日は仕上げた指導案を夕方に届けにいって、
ひとまずほっと一息。
そして、読書。
阿部勇樹「泣いた日」。
いつもと違うブログの文体になっていて
違和感を感じた方もいるかもしれませんが、
本を読み終えると、
いつも本の中の世界観にすぐに影響されてしまうので（笑）。
この本ですが、
なんとなく、テレビでの告知を見て、買ってしまいました。
Amazonで買うときに、
どうせだからと長友佑都「日本男児」、長谷部誠「心を整える」、
そしてカズの「やめないよ」も一緒にぽちっと（笑）。
今回はサッカー選手自伝特集です。
で、読み終えて思ったのは、
「俺は長谷部誠ではないな、やっぱ阿部ちゃんだな。」
ってことです。なんとなくです。
ってか、まだ「心を整える」は読んでませんからｗｗ
阿部ちゃんってこんな人だったんだ～とか思いました。
アマゾンのレビュー書いていた人が
すごく親近感がもてる、というようなことを書いていましたが、
まさにそんな感じ。
久々に、読書をしたあとに本の世界観に感染するというか、
心がぼわ～っとなるというか、魂が抜けるというか、なんというか。。。
いわゆる感動した、ってことなんでしょうかね。
昔から、この感じですね。
読み終わった後のなんともいえない感じ。
爽快感とはちょっとちがうんだけれども、
決して悪い気持ちではない。
でも、それほど快感でもない（笑）。むしろ苦しいような、切ないような。
なんだか、冒頭から書いたような、
最近感じている、いろいろもやもやな感じが、
吹っ飛びました。
阿部ちゃんの人生もいろいろあったように、
自分の人生もいろいろあったな～、と。そして、
ここに生きている。
さ～今日もがんばろう！！！
みたいな感じです。
今日は、妻が宿直で帰ってこないので、
帰りは息子“ゆうき”のお迎えです。
結構、お迎えは好きです。喜んでくれるので。
楽しみだな～
ま、その後、夕飯食べさせたり風呂入れたりといろいろ大変だけど・・・ｗ
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