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読書熱

2010.02.22 - 日記
最近、イマイチ読みたいと思う本がありません。

自分は、
基本的に、小説系は、あまり読まないほう。
取り立てて何かきっかけがあるか、
ピンポイントで表紙なりタイトルなりがツボるかしない限り、
新しい本を手に取ることは最近滅多にない。

で、一昔前は結構処世術的な本を読んだりしましたけれども、
例えばアイディアの生み出し方だとか、❍❍で成功する10の法則だとかそういうたぐいのものですが、
最近、どうもこれも意欲がわかない。
なんでかな~と思うのですが、
なんか、他人の成功談を踏襲した人生を送っても・・・というか、
もっともだけれども、自分はそれはやりたくない(し、できないし)・・・っていうか、
そんな感じの感覚に襲われたりしているわけです。

雑学系の本も結構好きですが、
最近食指を動かされるものに出会わない感じですかね。

あと、はやり物とかベストセラーとか
銘打たれていると、けっこう萎えます。
みんな読んでいるのを読んでもなぁ~っていうか。
単に、あまのじゃくなだけですけどね・・・
案外、読んでみれば「やっぱ面白い」とはまるかもしれませんが。


で、
今日は用があって久々に本屋をうろうろ。

すると、偶然いくつか読んでみようかな~
という本に出会いました。
せっかくなので、目的の本のほかにも、
いくつか買いました。

今序盤を読んでいて、
これは楽しいぞ、というのが「日本辺境論」です。
書き口が、ややくどいが、これは好きなくどさです(笑)。
初めのほうだけ読んだだけですが、
日本人とは、「日本人とは?」という主題に繰り返し回帰していくんだそうです。
変化の仕方が変化しないんだそうです。
ほぉ~・・・(^^ゞ

あと、啄木の生涯を書いた本と、
漫画ですが水木しげるの「遠野物語」を衝動買いしました(笑)。

啄木のほうは、
学校でいろいろ教える機会も多いので、
もっと詳しく知りたいなあ、と思ったからです。
短歌はかるたでたくさん覚えているんですが、
その詠まれた時のことを詳しく知りたいと。
読み物的にはあまり面白くはないかもしれませんが。ってか、あまり期待はしていませんが。

遠野物語のほうは、
まず、発刊100周年で最近耳にすることが多かったことがあります。
地元岩手の生んだ日本民俗学の原点ともいえる同書は
ファンタジー好きな自分的に、ぜひ読んでみたいという気になっていました。
しかも、結構今まで、総合的な学習などで地域の昔話などを子供たちが調べたりして、
それを指導していて一緒に地域の昔話とかを知ってとても楽しかったこともあり、
昔話とか民話も結構興味を持っています。
そこへ、水木しげるが書いた漫画で読める物があると。
あの独特なタッチの漫画、結構好きなので思わず購入しちゃいました。

読書はもともと好きなので、
読みたいんだけれども。
夢中になる本には最近出会ってないかな~。
読みたい本にたくさん出会うといいんだけれど。
そのためには、
片っぱしから買って読んでみればいいんでしょうけれど、
そこまで浪費できないし、
人に勧められるのもなかなか趣味が合うわけでもないし。

なんで、とりあえず本と出会うためには、
とにかくまず本屋にちょくちょく行くことが一番かな~と思う今日この頃です。
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