ちょっと遅れていますけど、ACLの話。
初戦がありましたね。
鹿島がKリーグ王者の水原三星に4-1と大敗した以外は、
日本勢が勝ちましたね。
特にガンバは3-0と快勝。さすがです。
名古屋は1点先制されてからの逆転勝ち。
名古屋の試合は録画したのを少し見てたのですが、
相手(蔚山現代)の方が一枚上手だという印象でした。
あと、鹿島の試合はテレビ中継を見てたのですが、
こちらもまた、相手の方が押してました。
Kリーグも、上位の補強にお金をかけられているチームは結構強いですね。
特に水原三星は、あの中川家弟こと(笑)、2002W杯のGKイ・ウンジェはじめ
韓国代表が結構いたりして、強力なメンバーです。
ふと、
なぜガンバはACLに強く、鹿島はACLで苦戦するのか考えてみました。
(まあ、鹿島の相手は日本勢が当たった韓国・中国勢の中で一番の難敵でしたけれど)
私の、鹿島の捉え方ですが、
世界的に見て割とオーソドックスな、質実剛健、臨機応変なサッカーというイメージがあります。
一方、ガンバは、
日本代表的といいますか、ポゼッション重視の、パスサッカー。柔よく剛を制すって感じです。
で、
鹿島のサッカーの方が、アジアのチームからすれば対応しやすい、慣れているんじゃないかな、と思うわけです。なんてったって、オーソドックスですから。
一方、ガンバのサッカーはそこら辺にはなかなかない日本独特のサッカーです。
それで、慣れるのに時間がかかるというか、よい対応が取れないのかな、とも思うわけです。
日本チーム同士だと、ガンバのやりたいことは、同じ日本人ならなんとかわかるので、
ACLの結果ほどJリーグでは差が出ないのかな、なんて。
さて、今年のACLも、日本チームの制覇に期待したいです。
日本4チームとも、決勝トーナメントには出てほしいですね。
まあ、グループの2位までOKだから、可能性は高いと思いますが。。。
頑張れ鹿島。
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