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市教研授業が終わりました

2010.10.21 - 学校
水曜、社会の授業をしました。
岩手県の農・林・水産業についての授業です。

自分的には、いろいろだめでした。
まずもって、
ぎりぎりになってどたばた仕上げた細案で、
うまくいくわけないよな、
…と腹の中では思っていました(笑)。

自分は授業を見てもらうと、緊張が強くていろいろだめだという欠点があると認識しています。
例えば、アドリブの利かない授業になってしまったり、
子供たちに緊張が伝わり、うまくそれを解きほぐせなかったり。
まだまだ、いい意味で楽しんで授業できるレベルになれていないと思います。
というか、自然体で自分のありのままを見せられないというか、
恥ずかしいとか、そういう感情が先に立って、
よそ行きの授業になることが多いと思います。

まあ、歳もとってきて、それなりに、
その緊張面は徐々にほどけてきてはいると思いますが。

そんなこともあり、今回は(も)リラックスして気張らず、
普段通りにやりたいと思っていました。

そういう点では、かなり肩の力が抜けていたと思います。
というか、力が抜けすぎて、
なんだかあっさりとした淡々とした授業になってしまった感じがしました。
ただ、緊張しなかったおかげで、
子供たちが全然緊張せずに、結構わいわい発言してくれました。
普段の学級の様子に近いものが発揮されていたので、
その点では、これまでの研究授業よりも、
授業後の落ち込み感はあまりありませんでした。
もちろん、
授業の構成、展開、発問、使った資料と提示の仕方、、、などなど
技術的な課題はあいかわらず山積なのですが、
しかも授業中の押しも押さえもたりなかった感じで、
「うまくできた」とは程遠い授業でしたが、
子供たちがのびのびやってくれたことだけで、
それなりに満足というか悪くない感というか、そんな気持ちになりました。

研究会では、
見に来た方は少なかったけれど、本質的にずばずばと
意見をたくさんいただいて、
その通りだなあ、と思いました。
繰り返しになりますが、
授業の構成的には改善の余地大いにあり、という欠陥品なのにも関わらず、
あんなに子供たちが頑張ってくれて、意欲的に活動・発言してくれたことが嬉しくて、
ホントに子供たちに感謝したいです。
(むろん、今日の朝の会で伝えましたけれども)

でもやっぱり、
指導計画的には、今回はダメダメでした。

まだまだ社会の授業の引き出しが少ないと感じましたね。


その夜には打ち上げをして、
もう一人高学年部会で授業をした同期の仲間とともに、
先輩の先生方にたくさん激励してもらって、
なんだかんだいっても、楽しかったです。

で、
子供たちが楽しみながら学習できる授業を、
これからもっと考えて実践していきたい、と思いました。

社会の部会の先生ではないのですが、
同じ学年の先生をはじめとして所属校の先生方にも
たくさんお手伝いいただいたり、声をかけていただいたり、
なんだか今回は、そういうことが嬉しかったですね。
大きな学校って、
人が多いのでそういう活気があるところは、やっぱり楽しいと思います。
なんか、自分の話を聞いてくれる人がたくさんいるというか、
多様な人間関係があると、なにかと煮詰まらなくていいなあ、というか、
そんなことを感じている今日この頃です。

さあて、これから学習発表会に向けて頑張るぞ!
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