真くん案追試シリーズその2。
第2時は、場面分け。
班ごとに全体を読んだ後、
場面分けをさせます。
時間が経ったのがわかるところ、という条件でしたが、
思った以上にすんなり読み取れていました。
③の、「ある日、母は・・・」のところで
「時間の経過がわかる部分は?」のツッコミも
速攻で喰いついてきました。
なんだか、盛り上がってます。
その後、
場面を要約するのですが、
ここは盛り上がったけれど、時間が結構オーバーしてしまいました。
たくさんの意見が出て、収束させるのに時間がかかったのでした。
(きっと、これまでの訓練不足だからだと思います。。。)
例えば、①の場面は
指導案には「父を失った太一」とあります。
そこへいろんな意見が出ます。
「漁師になりたがった太一」「海が大好きな太一」など。
意見がいろいろ出た中で、自分なりには、
“物語のテーマに関わる内容や出来事は外せないでしょう”
というスタンスでまとめさせました。
で、「この物語の中で大事な内容はどれだろう」と問い、
「父が死んだことはやっぱ入れたいね」としました。
そんな感じで進めたのですが、
どうだったのでしょうか。
いずれ、
ひとつだけ言えることは、
非常に盛り上がったということです。
(まあ、普段使わない視聴覚機器もちょっと使って、
目先が変わったこともあるかもしれませんが。)
多分、
続きを楽しみにしている子供たち。
その意欲を継続できるよう、指導していきたいと思います。
PR