今日は卒業式。
6年生担任としては、6回目。
ちなみに初任からの担当学年を並べてみると・・・
1校目5、3、4
2校目56、56、56、
3校目2、5、6、3、6、34
4校目4、5、6←今ここ
(56とか34ってのは複式学級です)
1年・・・0回
2年・・・1回
3年・・・3回
4年・・・3回
5年・・・6回
6年・・・6回
うん、改めて、高学年が多いですね。
まあ、複式はちょっと純粋な学年の回数で数えるには微妙ですが。。。
そんなどうでもいい話題にそれつつ、
今日の卒業式の話。
式自体の出来としては、
予行練習のほうがよかったかも?
・・・というのも、
一度も間違えたことのないところで、
緊張で間違う子がいたり、
途中具合が悪くなった子がいたりして、
そっちが気がかりで感慨にふける余裕がなかったのですが。
でも、一生懸命で、
とても立派にやり遂げたことには変わりないのですがね。
終わった後の子供たちが、みな晴れやかな笑顔でした。
個人的には、卒業担任6回の中で、
今までで一番、式よりもその後がよかったと感じた卒業式でした。
なんていうか、
最後の自分の話も、あまりしっかり考えていなかったのですが
素直な気持ちが言葉にできて、話せた気がしたし、
子供たちも、すごくよく話を聞いてくれて、
とてもよくわかってくれたような気がしたことがまず印象的で。
そのあとの、
1人1人証書を渡して握手をしたときの表情とかも
すごくよかったことや、
最後、教室から学校を出るまでのところでも、
予想以上にたくさんの親さんや子供たちに声をかけられて
一緒に写真を撮ったり話したりしたのも、うれしかったとか。
子供と親さんからメッセージカードをいただいたのですが、
それを読んでも、意外な子が(いい意味で)意外なことを
書いていたりしたのもありました。
なんかすごくうれしかったり。
まあ、逆に、
親からコメントなし、とか、
本当に言うことはないんだろうな、という一言のみ、とか、
完全に皮肉(苦笑)とか、
予想はしていましたがう~ん・・・な部分もあるんですけど。
うん、39名もいれば、いろんな方がいますね(^^ゞ
自分のこれまでの指導・学級運営が完璧なはずがありませんし、
たくさんの至らない部分があったわけで、
すべての方を満足させられなかったことはわかっていますし、
そういう部分は自分の反省点です。申し訳なく思っています。
でも、それ以上にうれしいお言葉、身に余るお言葉をいただいたりして、
本当にありがたく思いました。
今日もちゃっかり、
式後に、学級通信ネタとして
写真をとったり子供たちに一言書いてもらったり
したので、
離任式に最終号を出します。
いただいたメッセージカードを読んで、
改めて感謝したいと思ったので、
その気持ちで作成します。
これまで担任した学級の卒業式と比べると、
感動とか、さみしいとか、やりきった虚脱感とか、申し訳ないとか、
過去いろいろあったのですが、
そういうのとはまたちょっと違う、
穏やかでそしてすっきりした感じです。
さわやかに、
ありがとう、6年1組!!!
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かなりのご無沙汰でした。
先週あたりは最高にブルーな感じで
授業参観でしたが、懇談会のお母さんがたが
とってもいい方々だったんで
ちょっと気を持ち直したり。
今日もいろいろ学級経営的というか
生徒指導的というか、そういう問題が
ちょろちょろ出て、疲れました。
連絡なしで朝から3人くらいいないとか、
オイオイって感じなんですが、
そんなことが意外と結構あったりして。
明後日は国語の授業を。
うーん、玉砕ですかね~(~_~;)
終わって気が向いたら、結果を書きますね。